イベント情報

終了 2020/11/2(月)若葉のバレエコンクール 11/3(火・祝)ダンスコレクションズ

第12回 バレエフェスティバル

1.若葉のバレエコンクール(11/2)
2.ダンスコレクションズ バレエ&コンテンポラリー(11/3)

  • 開催期間

    2020/11/2(月)若葉のバレエコンクール 11/3(火・祝)ダンスコレクションズ

  • 開催場所

    福岡市民会館 大ホール 

  • 入場料

    全席指定 4,000円
    当日券 4,500円
    ※若葉のバレエコンクールのみ整理券あり

  • お問い合わせ

    バレエフェスティバル実行委員会(NPO福岡国際バレエ劇場内)
    TEL:092-573-7833
    FAX:092-573-7833

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概要

 今年度は昨年に引き続き教育の機会となる事を主眼とし「若葉のバレエコンクール」、地域の愛好家と芸術家で舞台を作り上げる「ダンスコレクションズ バレエ&コンテンポラリー」を実施した。
 「若葉のバレエコンクール」審査委員長:二宮昌(バレエフェスティバル実行委員長)、審査員:ナテーラ・ダディシキリヤーニ(ベラルーシボリショイバレエ団元プリマバレリーナ)、 二宮留美(福岡国際バレエ劇場バレエ団元プリマバレリーナ)

当日の状況

 「若葉のバレエコンクール」では、コロナの為、踊った映像を審査員に送信しての予選、決戦となった。その中でも参加者達は、アカデミックなバレエに触れ、学びを深める好機となった。
 「ダンスコレクションズ」では、困難に立ち向かう人間の姿を現したコンテンポラリーダンス作品「カルミナ・ブラーナ組曲」は、コロナ禍の現状と作品のテーマ・地域でバレエを学ぶ少年少女の熱演に観客は感動の涙を抑える事が出来なかった。
 海外からの芸術家は映像で参加となった。「ラ・バヤデールより抜粋」は、スロバキア国立バレエ団のディレクター、ヨセフ・ドリンスキー氏と福岡国際バレエ劇場バレエ団二宮留美氏の舞踊映像と地元でバレエを学ぶ子ども達のコラボレーションとなった。

まとめ

 コロナの緊急事態宣言で外出を制限されたり、海外からの芸術家が訪日を制限されたり、出演者の数も当初予定より減らさざるを得なかったり、客席数を満席でも160席に減らさなければならなかったりと、変更を余儀なくされ、この中で実行委員会はじめ出演者・若葉の応援団の皆様と手探りをしながら上演の準備を重ね、無事幕を下ろすことが出来た。出演者・スタッフ一同が健康で終了できたという当たり前のことがとてもありがたいという事に気づかされたバレエフェスティバルになった。
 困難な中でも出演者・海外ゲストが、「こんな時だからこそ芸術の灯を灯し続けよう」と、この環境で出来る最高の舞台を作り上げようとひたむきに努力する姿は舞台以上に感動的であった。

当日プログラム

第12回バレエフェスティバル 11月2日  若葉のバレエコンクール  クラス審査(予備審査済) バリエーション審査デモンストレーション ラ・バヤデールより抜粋 公開リハーサル  11月3日  ダンスコレクションズ バレエ&コンテンポラリー  プログラム1  ラ・バヤデールより抜粋 布の踊り 太鼓の踊り 影の王国  プログラム2  「Oriental dance」 That is what I believe  コンクール入賞者によるバリエーション披露  コンテンポラリーダンス distress Ⅰ(映像 在ドイツ舞踊手)  コンテンポラリーダンス distress Ⅱ(映像 在ベトナム舞踊手)  THANK YOU ~COVIC-19 FRONTLINE HEROES~ (映像 在ベトナム アラベスクダンスカンパニー)  「TIC-TAC」(映像と音楽 在ハンガリー ジプシーバイオリン奏者ロビー・ラカトシュ氏と楽団)  オリエンタルダンス舞踊手とラカトシュ氏と楽団の演奏映像・音楽のコラボレーション  コンテンポラリーダンス「カルミナ・ブラーナ組曲」   1.宿命 宿命に抗う姿   2.鎖 宿命の鎖から逃れられない姿   3.月 地球で起こっている異変を感じる姿   4.天災 自然災害に打ちのめされる姿   5.希望 打ちのめされてもまた立ち上がり希望を見出す姿

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